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副交感神経を一気に優位にする方法

ストレスによるイライラがおさまらないような状態だと、
どうしても「交感神経」が優位になってしまいます。

 

日中であれば、キビキビ活動するために交感神経がある程度優位であることは必要なのですが、夜、リラックスしたい時でさえ交感神経が優位なままだと、寝つきや眠りの質に大きな悪影響を及ぼします。

 

 

夜にしっかりと副交感神経を優位にさせるためにはどうしたらいいのか・・・
そんな悩みを抱えるあなたのために、とっても簡単で効率的な方法をご紹介しましょう!

 

おなかと足に熱を集めれば副交感神経が優位になる!

寝る前に脳に熱をこもらせて交感神経を優位にしてしまうと、
不眠の発生・悪化につながってしまいます

 

では、副交感神経を優位にするにはどこに熱を持たせればいいのかというと・・・
ズバリ、「おなかと足」です

 

こたつに入っていたらウトウトしてしまった、という経験は多くの人が持っていると思いますが、あれこそまさに、おなかや足が芯まで温められたことによって、自律神経が「ここに血流が集まっているんだな」と判断して、脳の時とは逆に、副交感神経を優位にするよう働きかけたからこそです。

 

ですから「なかなか寝つけない」という人は、
まず手のひらをよ〜く温めてから、その手をおへその上に置いてじんわりとおなかを温めつつ、
足湯やこたつ・湯たんぽなどで足を温めるといいでしょう。

 

この2点を温めつつ、ゆっくりと深呼吸するだけで、
一気に副交感神経が優位になりやすくなるのです。

ビックリ!「熱が集まる場所」を変えれば神経も変わる!?

交感神経と副交感神経、このどちらを優位にするか、そのバランスを調整しているのは自律神経なのですが、その自律神経が「どっちを優位にすべきか」を判断する目安のひとつとなっているものに「熱が集まっている場所がどこか」というのがあるのです。

 

もっと正確に言うと、「血液が集まって、熱を発しているところがどこかによって、交感神経と副交感神経の優位バランスが大きく左右される」ということです。

 

たとえば、仕事などで頭をフル回転させている時というのは、脳にどんどん血液が送られます。脳がフル回転で活動するために、大量の酸素と栄養が必要になるため、酸素と栄養を運ぶ役割を果たす血液を、たくさん流すことになるのです。

 

そして、「血流が多く流れる場所」というのは、他の場所よりも細胞の動きが盛んなわけですから、その動きによって熱をおびるのです。「頭を使いすぎて熱っぽくなった」「知恵熱」などという言葉は、あながちウソでもないわけですね。

 

脳に血液が多く流れるようになると、「酸素と栄養をたっぷり補給してるんだから脳はしっかり働いて下さいよ」という自律神経のメカニズムが働き、交感神経が優位となるわけです。

 

このように脳に血流が集まり、熱を持った状態になるのは、仕事だけが理由ではありません。パソコンやゲーム、スマホ操作など、「電子画面を見ながら操作をする」というタイプの行動も、非常に脳を疲れさせるもので、その疲労をカバーするために、やはり脳は大量の血液供給を求めてしまうのです。

 

「寝る前までゲームをやっていると寝つけない」というのは、脳がせっせと血液供給を要求して頭に熱がこもるために、交感神経が優位になってしまうからなんですよね。

 

安眠のための言葉として「頭寒足熱」という言葉があるように、すこやかに眠るためには、少なくとも寝る30分前からは脳を休ませて、熱がこもった脳をクールダウンさせてやる必要があるのです。