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脳にストレスを与えない枕の選び方

寝具の中でも特に眠りの質に
大きな影響を与えているのが「枕」です。

 

なんといっても枕は脳および頚椎を支える寝具ですからね。脳と頚椎というのは、人の健康をコントロールする上で非常に重要となる神経を持っているところですから、ここをリラックスさせることはとても重要なのです。

 

脳と頚椎に負担をかけない枕を選びましょう!

 

枕の高さとカーブが大きなチェックポイント

枕選びの大きな基本となるのが、「高さとカーブが合っているかどうか」です

 

最適な形の枕というのは、「枕をしてあお向けになった際、目線が真上よりほんの5度ぐらいの角度だけ下を向き、首のカーブにもしっかりフィットする」というものになります。

 

高さだけ条件を満たしていても、首の支えがなければ首が浮いて疲れてしまいますし、逆に首を支えていても、枕の高さが合わないと、高すぎて首が折れ曲がって首や肩の筋肉が緊張したり、低すぎて頭に血がのぼりやすくなってしまう、などというデメリットが出てきます。

 

ですから枕の形状としては「首のカーブを支えられそうな形状であり、
なおかつ高さ調節が自分でできそうなもの」がおすすめですね

 

チップやビーズ・そばがら等が入った枕なら、自分で中身を抜いて調整することも可能ですし、低反発枕や高反発枕なら、「頭と頚椎の形に合わせた自然な沈みこみ」ができますので、自然とフィットさせることが可能です。

 

ただし、低反発枕は低温になればなるほど硬くなる傾向があるので、その点を配慮した加工をしたものを選ぶ必要があります。

 

また、高反発枕は、温度変化による硬さの変化は少ないものの、反発力が強すぎると「きちんと必要な分が沈みこまない」という事態を招いてしまうこともありますので、「手で軽く押してみて、ゆっくり自然に沈みこむかどうか」をチェックする必要がありますね。

 

通気性もチェックしよう!

通気性のない枕を使うと、夏場は特に頭が蒸れやすくなり、これが脳に大きなストレスを与えてしまいます。通気性ひとつで、睡眠の質も大きく左右されるというわけですね。

 

チップやビーズ・そばがら・羽根などを使った枕であれば通気性はほとんど問題ありませんが、低反発枕や高反発枕の中には、通気性が非常に悪いものも少なくありません。ウレタンをそのまま形どおりに切ったようなだけのものは、ほとんど通気性がない、と考えたほうがいいでしょう。

 

きちんと通気性を確保するための工夫をしている
ということが商品説明等にも明記されている物を選ぶことが大切ですよ

 

同じ枕を何年も使わないようにしよう!

枕使用でもうひとつ気をつけたいのが、
「気に入った枕だからといって、何年も何年も、同じ物を使わない」ということです。

 

なぜかというと、枕というのはおおむね3年もすれば、どんな素材であってもそれなりの「へたり」は出てきます。つまり、購入時はあなたにフィットした枕であっても、それがへたりによって合わなくなってくる可能性があるわけですね。

 

それに、何年もたてば、枕だけでなく、人間のほうの体型が変わっているケースも少なくありませんし。
枕自体の変化、それを使う人間の変化、両面の影響を最小限に減らすためにも、
枕は「最低でも3年に一度の買い替え」を目指したいものです